ビットフライヤー自動取引ボット制作メモ2

すごく有難いcryptowatch

自動取引ボットを作ってるうちにストレスに感じてきたのが、実際に取引をはじめるにあたってかなり長い準備期間が必要になるということ。
たとえばMACDであれば短期と長期のEMA(指数移動平均)とその差の平均移動まで求める上に、最初のEMAを出すための単純平均データも必要。
短期=9、長期=26とすれば、
9 + 26 + 9 = 44回の予備計算期間が必要。
もし30分足でやろうとしたら22時間もかかってしまい、途中でバグで落ちようものなら心が折れる。
これはいかんともし難い・・・過去の価格テータをリアルタイムで取得できるところはないか?と思って探し当てたのが
https://cryptowatch.jp/docs/api#priceこちらのパブリックAPIだ。
単純なGET通信で情報がjsonがバッと送られてくるので実装もしやすい。制限もあるが、パブリックの方はAPIキーなどは必要ない。
有難いことにBitflyerのデータが取れる。

https://api.cryptowat.ch/markets/gdax/btcusd/ohlc
このエンドポイントがいい感じ。
定められた足(1分、3分、5分・・・etc)のローソク足データが取れる。unixtimeで日時での指定も出来る。
使うpriceはとりあえずOPEN PRICEで良いか。
ナンダカンダで1時間半くらいで組み込み実装できた。
これでブートの度に何時間も待つ必要がなくなり、気分は爽快!

(つづく)

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